印象と口元の関係について

日ごとに日差しが暖かく感じられるようになり、
花だよりが各地から届く季節になりました。


ピカピカのランドセルを嬉しそうに背負っている一年生を
見かけると、微笑ましくなりますね。

 
当院でも、4月より新たなスタッフを迎えました。

こらからの成長に期待してください。

入る人もいますが、長きにわたってがんばってくれた人が退社することとなりました。

人の移動に伴って滞ることもあるかもしれませんがよろしくお願いいたします。
 

同じように、4月から新しい環境に移る方も多いと思います。

初対面で人の印象を決めるのに大切なことと言えば、やはり清潔感。
 

普段あまり気にされていない方もいらっしゃるかと思いますが、

きれいな白い歯や爽やかな息は、

印象を良くするために、とても大事なポイントです。

 

一般的にコーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶は、

歯にステイン(色素)がつきやすい飲み物と言われています。
 

着色を防止するためには、長時間これらの飲み物を口の中に滞留させないことが重要。

飲んだ後には歯磨きやうがいをしたり、ガムを噛んだりすることで、
ステイン汚れを防ぎましょう。

  

また、口臭の原因は、大人の80%はかかっているという歯周病や虫歯、

舌の上についた舌苔(ぜったい)によるものが考えられます。
 

歯と歯の間の食べ残しは、歯周病や虫歯へつながり、口臭を発するので

デンタルフロスを使う習慣をつけると、防止につながります。

舌は、歯ブラシで磨くと傷をつけてしまう恐れがあるので、
舌用のブラシを使って磨くことをお薦めします。

  

詳しいケアの方法については、是非当院へお越しの際にご相談ください。

キレイな口腔環境で爽やかな季節を迎えましょう。                              

 

院長 加藤